映画史を学ぶクリティカル・ワーズ

『映画史を学ぶクリティカル・ワーズ』は、映画や映像を本格的に学びたい学生にぴったりの入門書。映画の誕生から現代までの歴史を、各時代のキーワードごとにわかりやすく紹介しており、読むうちに自然と映画史の流れがつかめる構成になっている。

名作や重要な出来事を通して、映像表現がどのように変化してきたのかを学ぶことができるので、作品づくりやリサーチの参考にもなる。読んでおくと、映画監督やアーティストとの専門的な会話もぐっとスムーズに。過去を知ることで、今の映像表現やこれからのトレンドを考えるヒントにもなるはず。

映画をもっと深く理解したい人に、ぜひ手に取ってほしい一冊。